「私は死んだらもったいないおばけになると思う」
と常日頃から思っているし言葉にもしています。
もしかしたらもったいないおばけの生まれ変わりかもしれないけど。
職場の人から
「今の世の中は物を無駄にしている人が多いから、将来もったいないおばけになってからが大忙しね」
確かにそんな気がする。。
そう思いながらも、日本の中ではもったいないという思いが大きい方だと思いますが、地球規模で見たらまだまだ贅沢だし甘いと分かっているつもりではあります。
とはいえもったいないおばけになりたいのではなく、自分の思うがままに生きているだけなのに、「貧乏臭い」だの「私も見習って節約する」だの「そういう生活をしてるとお金が貯まりそう」などと言われて、日本人って贅沢に慣れきった人ばかりだよな、と日本人なのに思っています。
貧乏臭いという言葉に反論はできませんが…節約とはちょっと違うかな。
今は契約社員ですが、少し前までいつ切られるか分からない派遣社員で、その前はアルバイトを掛け持ちして必死で生き延びて来ただけなのもあるし。
世の中生きづらい、本当の自分を親しくない人の前では出さない様にしようと思ってきましたが、年齢が上がるほど受け入れられて来て生きているのが楽しくなってきました。
まぁ、ただ自分が周りを気にしなくなっただけかもしれませんが(^◇^;)
誰に何を言われても、その人は私の人生の責任を取ってはくれないし大した意味もなく言っていることが多いので、私は自分の信じた道を突き進むのだ!と思える様になったのだ。
先日は読み終わった本の寄付に行ってきました。
保険の相談窓口とか銀行とか回収してくれるところは結構あるみたい。
ゴミじゃないモノがゴミになるのがとても嫌なので、こういう取り組みはありがたい。
貧乏臭いだけの様に見えるだけの私かもしれないけど、これでも健康には気を使っていて、調味料は良い物を使うなど使うところには使うという贅沢するところにメリハリを付けています。
でも洋服は古着ばかり着ています。
黙っていれば古着だなんて分からないし。
着る服は古着で買っても綺麗な状態のままの物が多いので、また売ったりしていましたが、寄付ができるボックスに入れたりしています。
東京の池袋で見つけたのですが、ここは売れた服の売り上げがパラスポーツの活動に寄付される様です。
直接お金を出さなくてもボランティアになることが嬉しいので、1つ1つは小さすぎるかもしれませんが、積み重ねて行きたいです。
メルカリで売ることもあるし、本など売る物がたくさんある方は買取りに来てもらうのもアリだと思います。
自分の生活に合わせてメリハリを付けて上手に生活していきたいです。