20代30代は仕事が大変だったこともあり、肩こり首こりが相当ひどい状態でした。
首肩腰、背中やデコルテも凝りでガチガチなのですからおっぱいが柔らかいはずもありません。
もはや凝りの様におっぱいもガチガチでした。
20歳頃に通勤ラッシュで人から押されると胸が痛くて痛くて耐えられないことがありました。
どの病院に行けばいいのか分からず母に相談して産婦人科に行きました。
「恐らく何ともないと思うけど」
と言いながらも大学病院を紹介してくれました。
大学病院が初めてだったので、数時間待たされて診療時間が数分ということに驚き、忙しいのなら質問などしては迷惑だろうと遠慮をしてしまい、「乳腺がむくんでいる」と言われただけでそれがどうしてなのか、それがどういうことなのか分からずじまいで薬もなく自然に痛みは引いて行きました。
しかし20歳そこそこでのマンモグラフィーは激痛でした。
それから10年以上経って知ったのですが、若ければ若いほどマンモグラフィーは痛いそうです。あまりの痛さに失神する人もいるとか。
30代半ばでマンモグラフィーを受けた時はあまりの楽さに機械の技術の進歩だと思っていました。
周りに言っても「今でも痛いよ」と言う人が多いですが、20代だったらもっと痛いんだってば!と思ってしまいます。
何で年齢が上がるほど痛くないんだろうと思っていたら、年齢が上がるとおっぱいの脂肪が増えて弾力性や柔軟性が低下して柔らかくなるそうです。
そういえば男友達が多い女性の友人が
「付き合うなら50代女性に限るって言ってる男友達がいるよ。若い子にはないふわふわ柔らかおっぱいで、一度出会ってしまうと後戻りできないらしい。だから年代ごとの良さがあるから私たちもまだまだイケるね!」
確かに最近自分のおっぱいがふわふわになってきました。
20代から30代半ばまでガチガチおっぱいに悩んで乳がんがあっても自分では見つけられないなと気にしていました。
1度目の転機が30代後半頃にテレビで見たおっぱい体操。
真似してみると少し柔らかくなって、体調とのタイミングがあるのか上手く行く時とそうでない時とありましたが私の中では体が楽になるという救世主でした。
2度目の転機はトランポリンです。
トランポリンでリンパの流れが良くなると言われていて、首肩など体の凝りからかなり解放されて、それと同時におっぱいも今までにない柔らかさになりました。
トランポリンさえ飛んでいればもうおっぱい体操はいらないかなぁ~なんて浮かれています。
トランポリンのおかげもあると思いますが、加齢が進んでいるだけという可能性もあるのでトランポリンを飛んでさえいればおっぱいふわふわだよーーんと叫ぶことはできないのが辛いところですが。。
ただ、クーパー靭帯というものがジャンプによって切れておっぱいが垂れるという話を聞いたことがあるので、垂れてふわふわという謎おっぱいになりそうですが。
年齢が上がるにつれ、自分の苦手なことなどを把握出来てきて生きるのが楽になる部分もあります。
私はとにかく冷えで体調を崩すタイプだと気づいてから、会社で湯たんぽを使ったりの工夫の積み重ねで風邪ってこんなに引かなくなるものなの?と今更驚いています。
歳を取ると弱くなる一方だと思っていましたが、自分の攻略本は自分でしか作れないことに気づき、自分に合う健康法を探して試すことが趣味となっています。
健康あってこその美容だと思っているので、エステに通っていることを無駄にしない為にも、身内に迷惑をかけない為 にも自分の力と世の中の便利で自分に合う物を探して健康寿命を延ばしていきたいです。
病気になってから慌てるよりも、できる準備を今からしていきたいです。
それでも病気になる日が来るかもしれません。
こんな私の生き方がサンプルになるのもいいのではないかと思いながら続けて行きたいです。
家でトランポリンのためにブラジャーをするのは面倒だと思っていたのですが、バンドなら服の上からもできそう。
散々跳んでいるので手遅れな気もするが。。