ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

読書日記 ちつのとりせつ


図書館でよく本を借りているけど、借り慣れた私でもなかなかハードルが高い本な気がして借りるのを躊躇していたけど借りてみたらとっても読みやすい。



初めからガッツリ膣のケア方法を教えてくれるのではなく、多くの日本人女性が抵抗を感じているのを分かっているというかむしろ抵抗がある女性の1人である著者が、膣のケアをしていなくて膣を見てもいなくて抵抗があるということを正直に話してくれているのがまた良い。




少しずつ大切なことを教えてくれて、興味が湧いてきて・・・という感情が徐々に変化していくのが著者だけでなく、読んでいる読者も一緒に変化していけるのが理解しやすかった。




読書をしなれない人でもとても読みやすく作られているので、活字を読むのが面倒な人でも最後まで読めるんじゃないかなと思える1冊です。





読み終わってさっそくオイルマッサージやってみた。
太白胡麻油を元々全身に塗っているので用意はできてる!
昔はキュアリングをしていたけど、なしでも大丈夫みたいなのでキュアリング無しで膣の中まで塗ってみた。
まずは油をこぼさず塗る練習だったので、マッサージの仕方はちょっと難しく感じたのでまずは適当に油を手のひらに乗せて、膣周りに塗ってから膣の中に指を入れて油を塗る。
たぶんちゃんと中に塗れていると思うんだけど。






3日くらい塗ってみたら、なんとなく顔が生き生きしている感じ。
疲れてたるんだ感じが少し解消されてる?
それを感じたら俄然やる気が起きてきた。
マッサージも穴が適当に伸びる方向に縦横斜めで指を動かしておけばいいんじゃん?
また疑問に思ったら本を借りてこよう。
次の人のために早めに返却しちゃったので。







中の筋肉を鍛えるボールもあるらしいけど、日本では馴染みなさすぎ。
っていうか知識の偏りがとても大きくて、当たり前のように使ってる人もいて私が知らないだけなのかもしれない。。





検索してみたら多くの人が買っていて、自分のケアがまだまだだなと思った。
尿もれに悩む人や骨盤底筋を鍛えたい人に人気みたい。
悩みや症状が出てから慌ててケアをするのではなく、予防を目指すのは病気だけではないのだ。
本当に勉強になった本だと思う。
少しずつレベルアップで頑張る。
まずはオイルぬりぬりを続けてみよう。











筋力アップは自分のテーマだから購入は検討する。