ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

卵の表記が変わったので問い合わせてみた

最近成城石井で販売している丹沢の赤卵という卵を買っている。
買い始めてまだそれほど経っていないのにもう20円は値上げしていると思う。


1パック330円だったかな。
1個33円の卵なんて贅沢だわ。


でも最後にポストハーベストという農薬をかけていなくて、遺伝子組み換えではないえさで育てているというので私が購入できる手の届く高級品かなと思ってる。




初めて買った時のフタの文字。

 

その後何度か買って表記はとっくに変わっていたのかもしれないけど、値上げの理由が何かあるのかなと思ってパッケージをジロジロ見ていたら今回初めて気がついた。



 


農薬に関する表記がなくなっている。
表記に対する問題なのか、農薬を使用しないと販売してはいけないことになったのか。



気になって問い合わせをしてみた。



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〜中略〜

今年4月より消費者庁から「表示法」での改正が施行されました。
これにより来年3月末までに、改正内容を満たす事が必須となり、
この度の要件の実施をすることとなりました。

鶏卵関連では、パックやラベルに記載の「PHF」・「Non-GMO」の表記が出来なくなりました。
以上により、弊組のパックやラベルの関連への変更をさせていただきました。
上記以外では、従来通りでの卵仕様でパッケージしております。

今回お客様にご心配をお掛けしております、卵品質については、従来通りの鶏の飼料に、
「PHF・Non-GMOを使用」し、与えております。
ご安心頂き、末永く「丹沢の赤卵」をご利用をお願い致します。



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わー良かった。
今までと内容変わらずで表記できなくなった部分を変えたとのこと。
私は表記があった時にこの卵を知ることができたけど、知らなかったら売り場で購入の決め手として見つけてもらうことできないじゃない!



消費者庁のやってることは生産者と消費者のために本当になっているのだろうかねぇ。
とにかく今のところはこの卵のお世話になることにした。