ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

ガスール洗髪

最近は重曹水シャンプーとクエン酸水リンスで頭を洗っていたけど、クエン酸は髪染めが落ちやすいと聞いて他に良いものがないかとずっと思ってた。
重曹水でシャンプーしてクエン酸水でリンスをするという洗い方と、重曹クエン酸を洗面器の中でお湯と混ぜちゃうやり方もあるので気分でできるのも楽しくて良かったんだけど。




ちなみに混ぜた状態で使うと、発泡して頭皮がぽかぽかして暖かくなるのが面白い。
たまにホットフェイスパックなんてあるけどこの仕組みなのかしら?




今まで使っていた合成シャンプーだと毎日洗わないと頭皮が痒くなるけど重曹水シャンプーにしてから湯シャンだけでも大丈夫な日が何日も続くのよね。
ヘナで髪を染めた後も何日かはシャンプーせずにゆすぐだけの方が色が落ち着くというけど湯シャンだけでちっとも頭皮がかゆくならないから今までのシャンプーってなんだったの??と本当に思う。
使わなくなってみて思うのは今までのシャンプー類は香料が臭すぎる。
売り場の臭いも嫌になっちゃった。




そしてクエン酸が驚くほど値上がりしていることを最近知って、ますます今後の洗髪を考えねばと思っていたところにガスール情報。
ガスールで洗髪できることは知っていたけど、1回試してゴワゴワになって即やめたのよ。
でも調べたら、これは整髪剤や合成シャンプーのシリコンが原因だったらしい。




ガスールを溶かして化粧水になるのも入浴剤になるのも知っていたけどほぼフェイスパックにしか使っていなかったのがもったいない。
調べたら17年ほどガスールを愛用してた。
最近泥パックサボりがちだったけどパックも久々にやろうかな。





洗髪用に固形のガスールを溶かして作ってみた。
(頭にかける時に冷たくなるので少量で溶いておいてかける時にお湯を増やす)
何日か試して思ったのは、ガスールを多めに溶かして頭皮に馴染ませて汚れを取るのは10日に1回程度でいいのではないかと思う。
なので写真は少量のリンス用。
リンス用は本当に少なくて良いと思う。



顔にパックする時もそうだけど、連続で使うと皮膚がとても乾燥するので毎日使うものではないと思うの。
顔のパックも毛穴の汚れが取れて肌もしっとりするんだけど、使いすぎると皮脂も泥に吸着されてしまうと思う。
知らずに毎日ガッツリ頭皮にガスールの泥を付けていると乾燥して逆に頭皮がかゆくなってしまうかも。




なので、私のやり方だから自分で試して丁度よい使い方を探すしかないと思うの。
若い子は脂が出やすいと思うから私より頻度高めでガスール多めの日があって良いと思うし。




私は10日〜2週間くらい空けて泥多めの洗髪で良さそう。
それ以外の日は湯シャンして、ガスールの会社のナイアードのサイトで紹介されている量よりとても少なくお湯に伸ばして(↑の写真くらいの量か、プラスもう1かけらくらい足して)頭皮にリンスとして軽く馴染ませて流すだけ。





髪が濡れている状態の時はゴワゴワに感じるけど、ドライヤーで乾かせばサラッサラになる。
雑にドライヤーをかけると今まで以上にクセが付きやすい気がする(^_^;)
ドライヤーかけるの下手というより雑だからちゃんとやろう。




保管は、使い終わったクリームの容器に入れてお風呂場に前から置きっぱなしだけど水分が入ることもなく全く問題なし。
お風呂の蒸気で水分を吸ってしまう可能性が高いと思うので、密閉容器に入れるのが良いんじゃないかしら。





使ったことがない人にはピンとこない話かもしれないけど、顔に泥パックをするなら固めに水で溶く。
あまり水分が多いと泥の重みでボタッと落ちちゃう。
水分が足りなすぎると顔にくっつかないし練習あるのみね。





顔にもパックをしたいなら、泥の硬さの調整が簡単な粉末タイプのガスールが使いやすいけど、慣れたら固形が経済的で良い。
固形は溶かす水分の割合がなかなかつかめないけどお安いから最初から固形を選ぶのもありかな。
髪に使うだけならシャバシャバになっていいのだから初めから固形で全く問題なし。
ただ溶けるのに時間がかかるから、髪に使う直前にお湯に溶くのでは間に合わない。




お風呂に入る時に少しのお湯に染み込ませて溶かしておく。
多くのお湯に溶かしておくと頭にかける時に冷たくなっている可能性があるので少しにして頭にかける時にお湯を増やす。




もう久々本気でガスール使う!と思って500g3個パック買っちゃった。
ひとり身なのに、いつも買う容量が多すぎる🤣
大容量のストックが自宅内に多すぎて、生きる気満々の人よね。
でも結構自然派よ。




デビューには粉末少量タイプ




もうハマったとなったら固形500g×3ついってしまおう