数年前に話だけど、職場の20代の子が
「Sさんに子宮頸がんワクチンを受けたかどうか聞かれた。娘に打たせるか悩んでるみたい」
と言ってきた。
私は予防接種に関して何の知識もなくて、インフルワクチンもなんとなく嫌だなぁと思って打っていないだけだったんだけどナゼか
「他人の命の責任は取れないんだから打った方がいいとか打たない方がいいなどは言わない方がいい」
と答えて自分でビックリ。
自分がそんな考えを持っているなんて知らなかったから。
「とりあえず自分は打っておいたとだけ答えただけです」
と言ってたけど。
インフルワクチンが会社で集団接種できるからみんな無料だと喜んで毎年打ってるけど、ある年に
「みんな打つんだから打ちなさいよ!」
と言われてまぁいいやと思って予約したけどやっぱり当日
「何で私が打つんだ??」
と思ってキャンセルした。
小学校時代に強制で打たれた以来ワクチンは何も打っていないけど私の〝中の人〟に誘導されることがあるから私じゃ分からないことを判断してくれてるのかしら?
だからといって依存しようとしても無視されるから自分でやるべきことをやった上でのサポートらしいんだけど。
子宮頸がんワクチンの薬害をニュースや子宮頸がんワクチン啓発のCMを見ていたはずだけど自分と関係あるワクチンと思ったことがなぜかなかった。
今でも薬害と闘っている人も多いと知って他人事と思ってはいけないと思う。
図書館で本を借りることが多いので、今度読んでみようと思っている本。