マンガなので借りてみたのだけど、映画化までされていたとは知らなかった。
毎月くる生理を物語にしていて、前半は生理が辛い女の子の話ばかりだから全員が全員辛い訳じゃないのに男性が書いているマンガだからかなーなんて思いながら読んでたの。
そうしたら生理用品がどうやって普及したかの物語も書いてあって、アメリカから40年遅れでナプキンが誕生したと知った。
昔の人はトイレで血液を出して、普段下着にはあまりつかなかったという本を以前読んだことがあって、電車で暇だから下半身を締めて鍛えて少し実現できるようになったのだがやっぱりナプキンは必要よね。
(ちなみにそれによってウエストにくびれもできたのでお尻の穴と膣を締めることを意識するの大事)
不思議なことに生理用品の銘柄ってほとんど増えていない気がする。
同じブランド内で増えたり減ったりしている気がするけど。
結局同じものばかり使っているから使っていないメーカーはあまり知らないんだけど。
一時期メッシュのナプキンが流行っていたけど今は全く見かけないような気がする。
環境ホルモンがどうとかで体に悪いとか聞いた気がするけど散々使ってしまったわ(`Д´)
膣からの経皮吸収は体の他の部分よりもかなり多いらしいからひどいよ。全く。
なので吸水ポリマーを使用していないオーガニックコットンのナプキンを使うと生理痛が軽減されたりすると聞いたことがある。
1つ買って大事に使ってるけど、大事に使いすぎて閉経を迎えないようにしないと(^_^;)
高かったから使い切らなきゃもったいない。
話が戻って、誕生したナプキンはアンネナプキンと言われていたらしい。
だから母が生理のことを「アンネちゃん」って言っていたのかな?
生理と言うのが抵抗があるみたいで言っているのを聞いたことがないかも。
一応この本の中ではフィクション扱いで描かれていたので、興味を持って探してみたら「生理用品の社会史」という本に書かれているみたい。
借りている人がいたから予約してみた。
小学生の時に生理用品を友だちと色々集めて箱に入れていたら男子に見つかって、「学校に持ってきちゃダメな物じゃないのかよ」と責められたから、人がいないところに連れ出して中身を見せたら「なんだティッシュか」と言って去って行ったけど本当に意味が分からなかったかどうかは今でも不明。
付き合っている人がいても特に生理の話はほとんどしなかった気がする。
聞いてもいいよと言っても何を聞けばいいか分からないという感じだったかな(遠い目)
被災地で足りなくて男性が1日1枚あれば足りると思っていたとかいう話を聞いてビックリしたから分からないよねぇ。
普段は知らなくていいけど、必要な人の手元に届くのが阻まれるようなことはないようによろしくです。
生理痛が重い人は辛い時期だけでも良いナプキンすると少し痛みが軽減するかも。
使い心地も好き。
もっと早く知りたかった。
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生理ちゃんは4冊あると今知ってビックリ。
図書館に揃ってるから借りてこよう。
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