ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

骨盤にきく 図書館で借りた本

家には常に図書館で借りた本があるの。
読み終わっていないのに次の本を借りたり、ネットから予約していた人気の本の順番が回ってきたりしてうっかり自宅に本がいっぱいになってしまった。


次に予約をしている人がいない本は貸出延長ができるけど、早く読んで返そうと思って骨盤にきくという本を開いてみた。





全部文字だ。。
文字だらけだ。
これは読むのに時間がかかりそうだし今回は読まずに返しちゃおうかなと思った。
常に家に本がある割に、難しそうな本はすぐにくじけて読まずに返却しちゃう(^_^;)



しかし20年くらい前の本とはいえ、すごく読まれているみたいでヨレヨレで汚れもある。
人気の本なのかしら?
骨盤と検索して出てきたから借りたのか、SNSで勧めてくれる人がいたから借りたのか記憶にないが。
とりあえずバラバラっと中身を見たら



体を緩めることが大事。


と書いてあった。
最近Youtubeを見て、グイグイ体を押したりするより、撫でてリンパを流したり、スワイショウのように力を抜いて体操したりで調子が良くなったから緩めたり脱力したりが大事なんじゃないかと思っていたからこれは!!と思った。



著者の片山洋次郎さんは、野口整体から影響を受けているとのこと。
「病気は治すものではなく治るもの」
「病気は人が生きていく中での一つの経過である」

などかなり良さそうな本じゃないのよ。
(野口整体の本を過去に借りたことがあったけど、難しくて早めに返却してしまった。。)


好みがあるのでしょうが、私個人としては自然治癒力を信じたいから自然療法とかに惹かれる傾向がある。
とか言いながらサプリメント飲んでるけど(^_^;)


できるだけ病院に行かずに自分でできるだけ治したいと思ってる。
病院に行って治ってしまったら、どうして調子が悪いか自分で考えなくなってしまうし次に調子が悪くなったらまた病院に行かなきゃ治せないんじゃないかと思いそう。
どうして調子が悪くなるのか、ならないためにはどうすればいいのか、自分で何をすれば調子を取り戻すのか私は知りたい。


30代前半くらいの時に、私はどういう時に風邪を引くのだろうか?と急に疑問に思って考えた。
冬が寒いのは厚着すればいいけど、冷えにはめっぽう弱い。
冷えると調子悪くなると気づいてから夏でも冷やさないように気をつけるようになった。



めまいもトランポリンで治したし(これはたまたまだけど)不正出血もお灸で自分で止めた。
お灸で止まると知れば、日々のお灸で予防もできるはず。


でもこういう話が嫌いな人もいるから気をつけなきゃ。
「病院行かずに無理してどうしようもなくなってから病院に行ったら手遅れだったとかになるんだから!」と嫌悪感いっぱいで言われたことがある(^_^;)
西洋医学の病院を否定した訳じゃないんだけど。。
人それぞれだし、私は自分を分析することを楽しんでいるので今後からは趣味だと言おう。


更年期についても書かれていて、大体更年期の本には「不安を感じたら病院に行きましょう」ばかり書かれているけどこの本は違った。
いきなり動悸がしたら自分の心臓が悪くなったと心配になりますよねって優しい問いかけ(T_T)


元気な人ほど不調に気づいて60歳超えたら元気になる人が多いと書いてあった。
60歳はさすがにまだまだ先だけど、年を取る一方ではなくて復活してパワーアップする可能性があると分かったのは収穫ね。


体調が良いだけの人生だったら、調子が悪い人のことを考えることはなかったと思うから体調不良も学びなんだと思わないとな。
動悸で歩いても前に進まなかったことがあったから、あまりにノロノロ歩いている人はもしかしたら体調が悪いのかもと思うようになったし。


でもなるべく人の事情を考えるようにするから、もう体調不良はいらないんですけど(^_^;)




PR