ドンキで買った安価なヤカンが2〜3年しかもたなかった。
今は新しいヤカンを買ったけど、一応直してみようと試みた時の記録です。
笛吹ケトルでフタがかなりピッチリはまるタイプなので取る時にいつも無理やり力づくで引っ張るという感じだったので同じ箇所に負担がかかっていたのは分かっていたけど、このヤカンを作ってる人だって分かってるよね。
溶接して取り付けてあったのでもうはめ込むことはできず。
1つ前に使っていたヤカンは20年近く使えていたので数年で買い換えるなんて嫌だな。。と思っていたけど、そういえば100円ショップに取り替えられる鍋の蓋があったはずだからヤカンの蓋もあるのではないかと思ってお店に行ってみたけど私が行ったお店では扱いなし
ネットで調べてみたら、基本的に交換できるのはネジで取り付けられるタイプだそうで、私のはネジが入りそうもないけど、安いヤカンっぽくてステンレスが薄いから自分で穴を広げればいけるかなと思ってチャレンジしてみることに。
こういうの。
フタのつまみという名称らしいです。
これが100円で手に入ればいいのに。
会社の近くの100円ショップで売っていなかったので、帰りの電車であれこれ考えていて思いついたのが、ゆで卵を作る時だけに使っている小さい鍋に使っているフタ。
よっしゃー!
フタをはずしてみたらネジのタイプ。
こうなったらこのつまみをヤカンのつまみとして移植手術だ!
まずは滅多に使わないドライバーセットの登場で、小さいドライバーから順番にヤカンのフタの穴に刺してグリグリグリグリ穴を広げてみる。
だいぶ開いた頃にハサミをねじ込んだらハサミがちょっとおかしくなったけど。。
30分ほどでネジが入りそうになったので
ゆで卵鍋のフタのネジを差し込んだら
入ったー(^O^)
よし、上からつまみをねじ込むぞ!
、、、と、思ったら大変。
この蓋はかなり古い物なのでつまみの中身は朽ち果てていた様でボロボロと砕けたプラスチックが出てきて呆然。
それでも無理やりねじ込んだら多少生きている部分があった様で一応くっつきました。
すぐに壊れそうだけど今のところ黙っていれば、初めからこういうヤカンだったとしか思えない元通りぶり。
そしてつまみを奪われたゆで卵鍋のフタのその後は。。
フタはトングで取り外すことになり、無事にこれからもゆで卵を作れます。
一件落着〜! しかしいつまでもつのか分からないのでつまみは買ってこなければ!と思っています。
そしてその後。
しばらくヤカンはこのまま使えるであろうと思っていたのに、数日後にポコーンとつまみが割れました。
さっそく買ってきた。
ヤカンのつまみも100円で売っていたけど、2つ付いてた鍋用にした。
この間取っちゃったゆで卵用の鍋のフタも直さなきゃ(^_^;)
ヤカンのフタのカーブと鍋のフタのカーブは違うので、ヤカンに間に挟むコレを付けられず余ってしまったが‥。
でも無事に、ヤカンも鍋のフタにも付けられて、今度こそ一件落着です!
追記〜:やっぱりだめよ。
またすぐ取れて、さすがにギブアップで新しいやかんを買ってきた。
壊れたやかんはドン・キホーテで購入した物で、ステンレスの厚みもないし、ちょっと安っぽいなぁと思いつつ買ったけど、やっぱりそう感じないしっかりしたやかんを買う方が良いと今回実感。
今回はしっかりしたステンレスにふたも取れづらそうでガッチリついている。
IH対応らしく必要ないけどイマドキじゃないのと思って買いました。
箱にリラカンと書いてあります。
丈夫だし有名メーカーなのかな?
洗って使えばいいのかと思って洗ったけど、1〜2度お湯を沸かして捨てた方がよいらしい。
良くない物質が出るから沸かすのかしら?
沸かしたお湯は湯船に入れちゃったけど(^_^;)
しかし、ステンレスが立派だからなのか笛吹ケトルの笛の音がすごい。
台所に汽車が来たかのような大きな音。
大豪邸のお宅でもきっとお湯が沸いたことを知らせてくれるでしょう。
私の狭い家ではご近所迷惑が心配で慌てて走ってガスを止めに行きます。