以前三国志のマンガを読んでいたら、登場人物が病気になるとみんなハチマキを巻いているのが気になった。
急に気になって調べてみたら、紫根という植物で染めて紫になったハチマキを頭の左側で結んでいたらしい。
医療が発達していない時代で紫根には解熱や解毒作用があったそう。
病鉢巻(やまいはちまき)と言うんですって。
紫根について調べていたら「紫雲膏」という商品が出てきた。
赤紫っぽい薬で湿疹に良く効いた。
以前、家庭用の光脱毛器を使っていたら右足のすねに湿疹が出るようになってどうにか治まっても生理前などにまた出てくる。
その繰り返しが2年くらい続いてこれは放置できないと思ってたどり着いた薬。
しばらく使っていたけど、かゆみがまず治まるから触らずに済むのがありがたかった。
だけど薬は塗って色が消えるわけではないから上からガーゼなど貼らないと衣類や触った物についてしまうのが難点かな。
ステロイドが入っていない薬が欲しかったから当時は本当に助かった。
あの時よりも健康に関する知識は格段に上がったけど、紫雲膏なら今でも選んでいい薬なんじゃないかなと思える。
持ち運びもできる少量を常備用に持っていても良いかも。
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