あきる野市にある自然治療院院長の私市悦郎さんが書いた本、自然治癒力革命を図書館で借りて読んだ。
整体治療をしている人なんだけど、不調の原因が心のストレスと体の重心の崩れと自律神経の乱れと書いてあった。
そう思うと対処療法の薬で抑えている間に自然治癒力で治せない不調もたくさんあるんだろうなと思った。
不調が出た時にどこに行くかによって自分の生活がかなり変わってしまうではないか。
後半に「めまいで病院に行って薬をもらって不調から抜け出せない人がいる」みたいなことが書いてあったんだけど、私は以前春のめまいに悩んでいたの。
病院に行く習慣がないから病院に行って薬を飲むなんて思いつかなかったな。。
春は気圧が低くてめまいが起こるのは気象病だと思うとベテランエステティシャンの方に教えてもらって、過去を思い返すと引っ越しで忙しく動きまくっていたある年の春は全くめまいが起こらなかったから体を動かすことが治す鍵なのかなとは思ってた。
一番調子が悪かった春は、フリマに行って立ったり座ったりを繰り返してしまった時。
私はしゃがんで立つのが一番めまいが起こるんだなと思った。
この時のめまいは冬直前まで続いて辛かったな。
でも5年半前に運動するなら何にしようかと考えて家庭用トランポリンを買って跳ぶようになったらめまいが治っちゃった。
春になっても大丈夫。
今年はダメか・・・と思っても跳べば大丈夫になる。
血の巡りかリンパの流れなのか分からないけど巡りが良くなって改善したんだなと思ってた。
きっとそれも間違いではないのでしょうけど、この本を読んでハッとしたのが「重心」
トランポリンを購入する前は、真っ直ぐ立っているつもりでもものすごく傾いていて鏡で自分を見ても驚くし、人に見てもらっても「傾いててヤバい」と言われてた。
でもトランポリンで重心がだいぶ戻ったのか怖いと言われる立ち方じゃないと自分でハッキリ分かる。
なので体の中の巡りだけじゃなくて重心の傾きがかなり良くなったのもめまいや凝りから開放されたのかもしれないなと思った。
首や肩は凝っているとは思うけど、湿布を貼ったり置き鍼を貼ったりする必要がなくなったからトランポリン代はとっくに取り戻したと思う。
今までの患者さんの治療例も本に載っていて周りに不調な人がいたら教えてあげたいなと思うけど、あきる野市にあってバスか車がないと行けなそうだし今も営業しているのかな？
ネットで見てもちょっと分からなかった。
でも久々に興味深い治療院を見つけたなと思った。
