私は苦手程度だけど、具合が悪くなっちゃう人もいるのね。
香害は香水の匂いが強すぎる人のことだと思っていたけど、柔軟剤もかぁ。
一時期強いニオイの柔軟剤が流行った時に会社とか臭かったけど体調まで崩すことはなかったからくっさ～と思っていただけだったけど、私は5年以上柔軟剤を使っていない。
知人に赤ちゃんが生まれて、会いに行った時に洗濯を大人と別にしているから何が違うのか聞いてみたら
「赤ちゃんに柔軟剤使えないんだよ」
って。
赤ちゃんにダメなものがどうして私にいいわけ？と思ってピタッと止めた。
そうしたら、ずっと背中にブツブツがあったのにそれが綺麗につるつる背中に。
柔軟剤のせいだったの？！
ずっと脂性なのかと思っていたわよ。
体が毒物を一生懸命出そうと頑張ってくれていたのに私ったら常にあるから体質だと思いこんでとんでもないことをしてしまっていたなぁ。
まさか柔軟剤が付いた衣服から体に柔軟剤が移るだなんて思ってもみなかったから何十年も悪い成分を体に取り入れてしまっていたんだ。
泣ける。
でも悪いモノが体内に入ってきたら、外に出そうとする力が備わっているのは嬉しい。
出せずに溜め込んじゃう人もいるもんね。
なので柔軟剤とは関わらずに生きていきたいと思っていたのに、数年前だったか新製品の会場調査に応募したの。
行ってみたらなんと柔軟剤の香りを嗅ぐ調査。
商品名などは分からなくなっているんだけど、容器にたくさんの柔軟剤に使う香りが入っていて順番に嗅がされたの。
とにかく地獄。
全部臭い。
ただの化学物質、嘘の臭いだから。
でも1つ1つ感想を用紙に記入するのがが調査で必要。
「臭い」「頭痛くなる」「自分は使いたくない」
そんな感想ばかり調査票に書いた気がする。
でもチェックする人がいちいち突っ込んでくるのよ。
「どの部分が臭いんですか？何がどういう風に臭いと感じるのか。使いたくないのは具体的にどの部分でそう感じるのか。」
悪く言ったからツッコまれたのではなく、良い香りと答えてもどのように良いのかとかツッコまれるんだけどね。
会場調査に慣れてないと結構イライラするかも。
でも分かっていれば最初から具体的に答えてツッコミなしでとっとと帰れれば時給換算で謝礼学もお得になると私は考える。
しばらく応募していないなぁ。
アルコール消毒の強要がとにかく嫌いだし、他諸々今は行きたくないのでもう少し我慢。
会場調査の応募はマクロミルが多いかな。
