ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

フィギュアスケートが好きだけど

アイスショーも好きだけど、特にフィギュアスケートの競技が好きで観ている。
たまにスケーターが書いた本を図書館で借りたりするの。
近所の図書館で直接本棚から取って借りることもあるけど、ネットで検索して他の図書館から取り寄せてもらってまとめて何冊かカウンターで受け取ったりも良くしている。



なので時折「こ、こんなに大きな本だったか!」と慌てたりもしちゃう。
その場でやっぱり借りるのやめますって言えばいいんでしょうけど、とっさに判断できなくて借りちゃった鳥の図鑑とか過去にあったなぁ(^_^;)




それで今回町田樹さんの本を発見。
まっちーの話は聞いていて面白いから借りてみようと思って気軽に予約したら分厚い本だった。





480ページ以上ある。
さすがだなぁ。
パラパラっと見たらなんだか内容も難しそうだぞと思って、もう少しパラパラめくってみたらドジ話もあったから読めそうで良かった。
タイトルが




“若きアスリートへの手紙ー〈競技する身体〉の哲学”




さすがよ。
フィギュアスケーターが書いたと気づかない人も多そうよね。
面白い人だなぁ。
どういうお友達と気が合って、どんな趣味があるのかなぁなんて興味持っちゃうよ。



選手として活躍していた時もめちゃくちゃ面白かったけど。
引き際今なんだ!?って本当に驚いたし、すごい男だなぁ。
でも思っていたよりも表舞台に姿を表してくれて嬉しい。
これからもたくさんの話を聞かせて欲しいわ。



主に現役アスリートに向けて、自分の最大限のパフォーマンスが出せる様に自分の失敗も含めた経験談を惜しみなく披露してくれている。
哲学的な難しい箇所もあるけど、全体的に文章が読みやすいので読み応えがある本。




部屋をキレイにするのが大切とも書いてあった。
坂本花織ちゃんも言ってたし、アスリートじゃなくても生きるヒントになるかもね。