ひとり暮らしのご婦人がどんな感じで暮らしているかの本が結構出版されていて何度か読んだ。
しかも結構人気で図書館で予約待ちなんてことも多い。
でも何冊か読んでみて思うのは、皆さんお子さんがいたり立派な家に住んでいたりで同じようには暮らせないよなぁという感想。
家庭菜園とかで少しでも自分で食べるものを作るとかそういうのは参考になるけど。
だからといって、以前借りた本でひとり身の女性の悲惨なエピソードばかりが書かれた本なんて読んでも仕方ないけどね。
シングルマザーでこんなに大変とか、家を買ったら払えず悲惨とかそういう内容だったと思う。
解決策もなく後味が悪い本があるもんだと思った。。
離れていても家族がいるとか家があるとかも大切かもしれないけど、結局自分の頭がハッキリしていて体がしっかり動くことが一番大事よ。
日本人は寿命は長いけど健康寿命は短いから加工食品とかフッ素とか変なものをなるべく体内に取り込まないように気をつけていかないと。
おばあさんの年齢になってからのことをついつい気にしがちだけど、最近ふと思った。
自分の好き勝手な食生活や生活習慣で病気になって働けなくなってまさか高齢の親に
「働けなくなったので面倒見て下さい」
なんて言えない。
だから大好きだったお菓子を食べなくても平気になった最後の決め手はコレかも。
添加物とか気にしだしたらあまり食べたくなくなったのもあるけど、もう一生分のお菓子は食べたと思ってる。
人からもらった時とか外食とかは気にせず食べる。
この少しずつの積み重ねでしっかりした頭と体でいられるかしら。
20代から結構ボケてる時あったよと友人に言われてるからせめてこれ以上ボケないようにしないとなぁ。
大崎博子さんの本は、↑の写真の本だと高齢の方向けにLINEの使い方とか説明が多い本になっているから89歳の時の本の方が読み応えがあると思います。