朝、外を歩いていると10mくらい先に倒れている人が見えました。
自転車に乗った人が素通りしていたので倒れている訳じゃないのかな?と思って歩いていると、向かい側の一軒家のおうちの人が出てきて
「どうしたの?転んじゃったの??」
と声をかけていました。
近づいてみるとおばあさんが倒れていて起き上がっているところでした。
だけど声をかけてくれている人に少し相づちを打っただけで家の中に帰ろうとしていました。
「ちょっと!血が出てるけど大丈夫!?」
と向かい側の家の人も必死で話しかけているけど、おばあさんは情けないという気持ちになっていたのかあまり反応なし。
地面を見ると一升瓶が割れて落ちていました。
瓶で切ったのか転んでケガをしたのか分からないけど、腕から少し地が出ていた様です。
救急車を呼ぶほどではなさそうだったのでそのまま通り過ぎてしまいましたが、廃品回収の瓶を置きに行っただけで大きなケガをすることもあると思うと怖いです。
家の中の事故も結構多いと聞くので気をつけないと。
友人が家の中の階段から落ちて30分くらい失神していて首が内出血で真っ青だったのを見たことがあるけどあれで病院に行かない意味が分からない。。一応無事だった様ですが。
別の友人はお風呂場で転んで浴槽のフチに胸を打ち付けて肋骨骨折してるし以外とお年寄りだからという訳ではなく誰にでも起こりうることだと思いました。
そして道行く人を助ける時にとっさの判断ってできるものだろうか?とあれこれ1日考えていました。
家に帰って夕飯時はツイッターを見るのが楽しみの習慣なのですが、タイムリーと言えるのか人を救った人のツイートを目にしました。
人を救ったのに、ナゼか
「この人に危害を加えられました!」
と言い出したそうです。
そのツイートに反応して同じ目に遭った方がツイートしていて怖くなりました。
わざと助けてもらうように仕向けて、助けてくれた人にやられたと言うのは金銭目的なのでしょうか?
人に対する優しさを悪用するなんて許せないけどスマホの録音や録画機能を活用して自衛しながら助けないといけないのかもしれない。
カメラの録画機能で音声だけでも使えればいいかなと思ったけど、スマホ内にスクリーンレコードというものを発見。
調べてみたら、画面の録画でした。
スクリーンショットを動画で撮れるという感じでしょうか。
やっぱりカメラの録画機能か。
困っている人が目の前にいるのに撮るなんてただの嫌なやつだけど、周りに誰もいなかったらそれでも使った方が良いと思いました。