鼻はたぶん悪いんだろうなと思ってずっと生活してきた。
鼻をかむほどではないけど頻繁に鼻水が出て拭いている気がする。
なのでツイッターで鼻うがいを教えてもらった時にこれで鼻の状態が良くなるかもしれないと嬉しくなった。
だけど本や情報を調べすぎて怖くなってなかなかデビューできなかったの。
外国の話だったみたいだけど、水が悪くて鼻うがいで亡くなった人がいるという情報でまずビビる（笑)
飲む水はある程度胃酸で死滅させられるけど、鼻にはそれに代わる役割のものがないと聞いたらビビるよね。
でも湯冷ましでも大丈夫みたい。
私は精製水で鼻うがい用の水を作っているけど。
スッキリするんだけど鼻うがいはあまり好きじゃないのよね。
終わった後に鼻をかみたくなるけど中耳炎の原因になりうるから鼻はかまない方がいいらしい。
でもそっとかんでしまう。つい。
そうすると耳が「ピー」と音を立てたりするからヤバ！って反省する。
鼻の奥に水が入るのがあまり気持ちよくないけど、調子悪い時は仕方なくたまーにする。
せっかく良いことなのに、渋々やっているのが私の生意気なところだけど少し前からEAT療法が流行りだした。
長い綿棒で鼻の奥の奥、上咽頭をこするというもの。
子供の頃耳鼻科に行くと鼻から棒を突っ込まれて鼻の奥に薬を塗られたけどどうして人の鼻であんなに簡単にひっかりもせずに奥まで突っ込めたのか今自分でやってみて感心しちゃうな。
そもそも自分の鼻であっても怖くて綿棒をそれほど奥まで突っ込めないのよ。
長い綿棒を買っていきなり初めてやっぱりやーめたとなったら無駄になるし、怖くてできなくても無駄になるからまずは普通の綿棒でいける奥まで行く練習。
短い綿棒でも怖いのよね。
奥まで行ったはいいが戻ってくるのが怖い。
それでもめげずに続けていると、日によって鼻の奥が腫れている日があったり、行き止まりと思ったらその先があったり摩訶不思議。
ティッシュで鼻を掃除しすぎるのが良くないと言われるけど、もっともっと置くまで綿棒突っ込むのよ。
今思えばよく鼻の奥から出血していたけど、掃除しすぎではなくて上咽頭から出血していたみたいだね。
放置していいわけなかった。
毎日だとまぁいいかと思ってしまうのが恐ろしすぎる。
被爆でもしていたのだろうか。
重曹飲むようになったからか最近は大丈夫になったけど、セルフEATをするようになって綿棒でこすると血がついたりするから上咽頭はやっぱり悪いんじゃないかなと思う。
でもずっと鼻血が出ていたのは左の鼻で、綿棒に血がつくのが右。
右の鼻の方が綿棒が奥まで入りやすいのも不思議。
自分の体なのに分からないものね。
アマゾンとか楽天でロング綿棒を探して楽天で100本で198円というのを発見。
本当に使いこなせるか分からなかったけど、送料がかかるから4束400本買っちゃった。
買ってから気がついたけど、ハクジウ2号という太さで短い綿棒をほぼ一緒？
セルフEATをしている人の綿棒をもっと細いのが多いのよ。
やばい鼻の穴大きくなっちゃうかしら(^_^;)
でも何本か一度に突っ込んでるってベテランさんもいるみたいだから大丈夫かな。
鼻の奥が腫れている時は出し入れが大変な気がするけど。
そして綿棒を鼻の奥に突っ込む時は太白ごま油を綿棒の先に付けてる。
滑りが良いし使いやすい。
ビワエキスを先っぽに付けた時は、ビワエキスが茶色だから綿棒の先に血がついたかどうかの確認が取れないことに気がいついた。
喉が痛かった時に一気に治そうと思って綿棒の先ににがりを付けてみたら痛いのなんのって。
いつまでも染みてるしにがりの苦さでその後飲み物を飲んでも美味しくないし、修復は早いかもしれないけど辛いからスペシャルケア用ということで普段はごま油がいいかな。
セルフEATの時は鼻うがいと違って終了後に鼻をかんでもいいのでしょうから、思いっきりかむとスッキリして最高に気持ちが良い。
左が奥の奥の行き止まりまで行ってるかどうか分からない時があるけど、だんだん上手になってきた。
年齢とともに不調が増えていくのかと思っていたけど、そんなことない。
やり方次第生き方次第。
今後もお知恵を頂いて楽しく健康にこの毒まみれの世の中を渡り切って行きたいわ。
私のハクジウ2号。
5号くらいから始めた方がいいのかも。
