ひとりカラオケが好きで新たに歌う曲を探していたらベルサイユのばらにたどり着いた。
昔図書館に漫画があったから全巻読んだけど、テレビで見ていた記憶はない。
だけど歌は1回聴いただけで歌えたから見ていたのかしら。
母が見ていて横で聞こえていたのか？
漫画で読んだ内容もイマイチ覚えていなくて、また図書館で借りられるかなと思ったけど漫画はなくて残念。
You Tubeで1〜4話までTVアニメ無料というのを見つけたから見たけどオスカルの声がイメージと違う。
もっと宝塚的なのかと思ってた。
だけど続きが気になっちゃって漫画はなかったけど図書館でベルサイユのばら大事典なる本があった
絵と文章で盛りだくさん。
読み応えがあった。
作者の池田理代子さんのインタビューもふんだんにあって、TVアニメではあのキャラクターはああして欲しくなかったそういう人物ではないのに、など作者の意図とは違う描かれ方をしていた部分もあったみたい。
話の内容もよく分かって借りた甲斐があって面白かった。
マリーアントワネットは間違えていたかもしれないけど、最後まで自分を貫き通す姿は学べた。
そして世の中を変えたいと思うのならば救世主を待つのではなく民衆が立ち上がること。
今の世の中だってそれは変わらないのだと思う。
自分に影響なければ気にせず暮らしちゃってるよね。
だけどテレビが言うことを鵜呑みにして生きていくのは危険だと思う。
難しくて分からないことも多いけど、心に引っかかる違和感とか疑問は大切に生きていきましょ。
