ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

今思えば自分が自分を助けた?

かなり昔に住んでいた家である日インターフォンに丸いシールが貼られていたの。
今なら泥棒が下見に来てマークを付けたと結構知られてしまったから使われていない手口なのかなと思うけど、当時はそんな情報なかった。


でも勝手にシール貼られて気持ちが悪いからはがしたの。
自分の家だけはがして何かあったら嫌だから全く面識のない隣の家のシールも勝手にはがしておいた。
そうしたらどのくらい後か分からないけど、はがさなかった反対側の隣の家に空き巣が入った😱



その時はシールが原因なんて全く思いつかず、何年も後にテレビで空き巣の手口的なことを放送していてこれって・・・と思って気がついた。




その数年後かな。
派遣で働いていた会社の喫煙ルームが喫煙者の煙だらけで全く機能していなくて仕事をしている部屋までタバコの煙だらけだった。
たぶんあの頃の私の肺は喫煙者と同じくらい真っ黒だったんだろうな。
本当に迷惑。


その上、残業し放題の会社だったから無理して残業しまくってた。
3時間睡眠で食生活も悪かったし、体は常に疲れてボロボロ。
夜最寄り駅に着くと自分の歩く振動で下っ腹が痛くて歩けない。
若かったからエレベーターに乗りづらくて、ホームに人がいなくなるのを待って1人でエレベーターに乗ってどうにか帰ってた。


疲れすぎて腕の痺れが取れなくて、ある日片目が突然見えなくなってなんだろう?と思った。
しばらくしたら治ったけど、これも何年も後にテレビで脳梗塞の前触れ症状と放送されていて驚いた。
若かったからなんとか回避できたのかなぁ?と思っていたけど、その頃だったか不摂生の割に健康情報は好きで黒豆の煮汁にハマっていたことがあったからちょうど飲み始めたのかな?
煮汁で血流が良くなって助かったのかも?と今は思ってる。





そして職場に自分の食費を節約するために人のお昼ご飯を「ひと口ちょうだい」と言う図々しい先輩がいた。
私のお弁当を見ていつも



「本当に手料理美味しそうだよね。ひと口もらっていい?」



って毎回言われてた。
1回くらいあげたことがある気がするけど、いつも5口は食べるの。
それに人に食べさせるためになんて作っていないから恥ずかしいし謙遜して



「人に食べてもらうほどの料理じゃないですよ〜」

っていつも褒められてそんなに美味しそうかしら?なんて思いつつ断ってた。
後から↑に書いたように、食費を削るためにやってるんだよと他の先輩から聞いて、謙遜して断ってたーって答えたら「もらうために褒めてただけだよ」だってさ。
他の人たちはいつもしつこくて断れないし、「いいよいいよ」とあげちゃう人もいたからその人が退職するまで搾取され続けたらしい。
回避の中ではしょぼいけど(^_^;)



高校生に上がったばかりの頃、他校の2年生を名乗る男の子から電話がかかってきて



「誰でもいいから集団で襲う計画があって、キミが選ばれて偵察で電話かけさせられてる」


って。
内容バラしていいんか?
そして誰でもいいって・・。
偶然見かけた美少女くらい気を遣って言えよ。
と思ったけど、本当の話だったら一大事だわ。
だけどナゼか



「嫌な役割押し付けられて気の毒ね」

みたいなことを言ったら



「本当の話だよ!人の心配している場合じゃないよ!」



とか言われて何この時間?と思ったけど、うまくごまかしてこの話はなかったことにしてみせるよ!と意気込んで本当に何も起きなかった。
私は辛抱たまらん美少女ではなかったようだ🤣




過去を振り返ってみると自転車で通り過ぎた1秒後くらいに通った場所に工事現場から鉄パイプが落ちてきたこともあったし、意外と九死に一生を得てるのかも。
父親がそういうタイプで運がいいんだか悪いんだかと思っていたけど自分もじゃん。。
ちなみに父方の祖母もそういう人。



因果だのカルマだの何かあるのかねぇ。
生まれてきた目的もひとりひとりにあるというけどサッパリ分からないし、せっかくだから良くないことは解消して目的も果たそうと努めてみたいものだわ。