ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

未来は変えられる

会社の先輩が怖い予言マンガの予言の日のことをしょっちゅう言って怯えてる。
気持ちは分かるけど、何も起きていないのに怯えて生きていても仕方がない。



昔、テレビで見た有名な予言者に芸能人夫婦が確か



「5年後くらいに離婚する」



と言われて「え、嫌だ」と言っていた。
当時離婚の噂が何度か流れていた夫婦だと思うから予言が当たるかどうか覚えておこうと様子を見ていたけど、あれから10年くらい経ったかしら?
今でもあの人たち夫婦のままだわ。



予言のおかげでこのままではいけないと思ったのではないかと勝手に思ってる。
この番組後しばらくしてから子供が産まれているし、旦那さんは家の中ですれ違う時に奥さんのお尻を触ったりしていると、かなり経った別のテレビで言っていたからどんなにすごい予言者が言ったことでも回避できるし未来は変えられるんだと思った。 
予言がハズレたんだじゃなくてご本人たちが自ら回避したのだと思う。




予言に限らず、災害などが起きた時に被害を受けていないのに怯えたり落ち込んだりしても仕方がない。
テレビが繰り返し繰り返し恐怖心を覚える映像を流し続ける意図はなんだろうと思う。
被災地の女性たちが今までも性被害に相当遭っていたことがネットで騒がれているけど、女性たちを守ることとか物資で何が必要かとか他に放送すべきことがあるんじゃないかなと思う。
テレビほとんど見ていないから放送していたらありがとうだけど。




例えば余命わずかな人を目の前にして




「私だったら嫌だ。耐えられない。怖い」



なんて本人を前に言わないでしょう?
大体の人が



 「元気になったらご飯どこ行こうか?」



とか日常に戻れるイメージのことを言わない?
自分がしっかりしないとって思う人が大半だと思う。
だけど目の前に対象者がいなくて映像だけ繰り返し見ては怖い、どうしよう、明日は我が身だと怯える人がとても多い。



自分の意識は相手にも世の中にも宇宙にも影響すると思うから引っ張られてネガティブにならないように、いつも通りの生活をして健康を保って元気でいて助けて欲しいと言われた時にすぐに動ける気力体力をためておきましょうよ。



昔の私は自分の心配ばかりして阪神大震災の時に恐怖に飲まれてしまったので、若い方たちの心のダメージが心配だけど私は恐怖に怯え続けた日々の途中で自分がしっかりしていないと誰も助けられないと気がついた。
何も起きていない自分が病んで足手まといになってはいけない、強くならねばと思うようになって人一倍強い女になってしまったが(^_^;)



未来は平和だ、みんなで元気に生きるぞとイメージするのって想像以上に大事でその意識が集まると実現するんじゃないかなと思ってる。




ホ・オポノポノの大切さを繰り返し教えてくれる人がいるけど、みんなで繰り返し唱えたら良くなるんじゃないかなと私も思う。
唱え始めてまだ1年も経たないけど、今まで嫌だと思っていたことが実は相手が悪いのではなくて私の捉え方が悪かったんだと気づけたことがあったし、今まで考えても分からなかったことが違う視点で見ることができたりしているの。
変な宗教と思って避けるのはあまりにもったいないと思う。
自由意志だけど何を選んでどう生きていく?
これ結構重要。