ふるべ ゆらゆらと ふるべ

何もなくてもなんとなく毎日張り切ってるおひとりさまです

玉ねぎ麹作り

甘酒、塩麹、味噌に続いて玉ねぎ麹を作ってみた。
こんなに発酵生活を送れる様になるなんて素敵すぎる。
塩素系漂白剤を使うと家にある私の常在菌を消してしまうと聞いたので塩素系漂白剤は今後使わないことにした。
私の味の発酵物を作るのだ。




今回は新玉ねぎ3個(333gだった)米麹100g天然塩30g水100mlくらい
水は新玉ねぎに水分が多いと感じたので測らず100mlくらい入れた。水分少ない玉ねぎなら140mlくらいでもいいのかも。



玉ねぎをフードミルでペースト状にする。
もう少し大きな容器もあるんだけど、この小さい容器しか最近使っていないか洗うの面倒で数回に分けて使った。
回したけどほぼ玉ねぎが玉ねぎのまま。。。
あ!と思って水を30~40mlほど入れて回したらあっさりペースト状になった。
水分のある玉ねぎを少し残して次の玉ねぎを入れて・・を繰り返したらできた。






米麹と塩(今回は海の精)を入れて一緒に混ぜる。
発酵後に冷蔵庫に入れるんだけど、冷蔵庫が小さいからできるだけ小さい容器で入りきるもの。。
今まで塩麹を入れていたものと同じはちみつの空き瓶に入れた。





やっぱり入りきらず2つになった(^_^;)
予感はしていたので瓶2つを熱湯消毒しておいて良かった。
これを熱湯消毒したスプーンで1日1回混ぜる。夏は約5日〜1週間、冬は約1週間〜10日でできあがるらしい。
塩麹よりもできあがりが早い気がする。




4日目の玉ねぎ麹。
麹がくっきり見えるようになった理由はよくわからんけど甘い匂いがしてきた気がする。
薄ピンクかベージュ色になったら完成みたい。
そう言われると少し茶色っぽく感じるからあと2日くらい置いてみよう。



鶏ガラスープの素やコンソメ代わりに使えるらしい。
これは相当嬉しい。塩麹に代わって今後は玉ねぎ麹にしよう。



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その後・・・今回食べてみて、塩麹を作って食べた時ほどの感激はなかった。
発酵が足りなかったのかもなぁ。
でも2瓶に分けて作って今は少ない量の玉ねぎ麹しか使っていないの。
匂いが2瓶違ったので、量が多い方の玉ねぎ麹を使い始めたら味が変わるかも。



過去に塩麹が気付いたら3ヶ月過ぎちゃってて灰色になったことがある。
臭いに問題はないので調べたら食べても問題ないみたい。
つい使い忘れちゃうから、玉ねぎ麹はじゃんじゃん使ってじゃんじゃん作ろう。
何度か作れば匂いでできあがったどうか分かる様になるんじゃないかな。



ネットで買う時はここの米麹を買ってる。
小分けになっていて使いやすい。